約 2,779,814 件
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スカンク草井は、ドグロッグでどうでしょう -- (名無しさん) 2012-07-03 19 30 30 草案 登場キャラクター 人間 ダイノーズ:お茶の水博士 アトムザ・ビギニングを意識するなら性格おだやか、個性かんがえごとがおおい推奨 アトムザ・ビギニング サワムラー:A106 ニャース:F14 ルナトーン:お茶の水蘭 某ジムリーダーの名前から カプ・レヒレ:堤茂理也 ビークイン::堤茂斗子 オーベムorツンベアー:伴健作 後者は使い手のハチクとの声優繋がり ゲノセクト:マルス ロコン(アローラのすがた):Dr.ロロ 使い手のリーリエに似ているので -- (ユリス) 2017-04-30 20 38 32 草案 登場キャラクター バンバドロ:天馬午太郎 アトムザ・ビギニングの若い頃 ダーテング:堤茂理也 ルナトーンorフライゴン:お茶の水蘭 -- (名無しさん) 2018-02-04 10 33 59 草案 登場人物 人間 ドサイドンorオーベム:ヒゲオヤジ 前者はお茶の水小学校の教師なので。後者はアトムザ・ビギニングの若い頃から -- (ユリス) 2018-02-04 10 58 54 アトムはミズゴロウorポチエナorゴニョニョorヒコザルorコリンク等でも。声優繋がりで。(ルージュラ・ビークインは♀しか居ないので。) -- (お茶の水博士) 2018-02-24 09 04 37 草案 ロボット サーナイト:エプシロン -- (ユリス) 2018-02-24 17 17 28 マイナン:アトム プラスル:ウラン -- (お茶の水博士) 2018-05-22 21 40 57 草案 アトムザ・ビキニング ルナトーン:お茶の水蘭 ダーテングorカプ・レヒレ:堤茂理也 前者はふいんきから ミミロップ:堤茂斗子 -- (名無しさん) 2018-10-07 23 15 37 草案 人間 カモネギ:多目玉男 使い手のネネとの声優繋がり バクフーン:四部垣 声優繋がり ペルシアン:リノ 声優繋がり プラスル:如月夕子 声優繋がり チャーレム:庭野ミドリ 使い手のコゴミとの声優繋がり ロボット ドードー:モモ ゲッコウガ:デルタ -- (ユリス) 2018-10-08 14 21 37 アトムにゴルーグ 10まんばりきを覚えるしジェットで飛ぶので -- (名無しさん) 2018-11-17 08 52 14 草案 ケッキング:エプシロン -- (名無しさん) 2020-01-25 10 35 30 草案 訂正↓ ロボット 〇サーナイト:エプシロン ✕ケッキング:エプシロン -- (名無しさん) 2020-01-25 11 06 26 草案 人間 ダークライ 天馬博士 ふいんきや作品中の悪行から アトムザ・ビギニング サワムラー:A106 ニャース:F14 ルナトーンorメガヤンマorフライゴン:お茶の水蘭 ダーテング:堤茂理也 ビークイン::堤茂斗子 オーベムorツンベアー:伴健作 後者は使い手のハチクとの声優繋がり ロコン(アローラのすがた):Dr.ロロ -- (名無しさん) 2020-01-28 08 01 57 お茶の水博士こと勝田久さんが逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。 -- (ユリス) 2020-02-22 17 43 26 トドゼルガ:お茶の水博士 -- (たあ坊) 2020-08-02 08 07 02 草案 アトムザ・ビギニング サワムラー:A106 ニャース:F14 ルナトーンorメガヤンマorフライゴン:お茶の水蘭 オコリザルorメタグロス:堤茂理也 ビークイン::堤茂斗子 -- (名無しさん) 2020-08-02 17 30 28 草案 アトムザ・ビギニング サワムラー:A106 ニャース:F14 ルナトーンorフライゴン:お茶の水蘭 オコリザルorメタグロス:堤茂理也 ビークイン::堤茂斗子 -- (名無しさん) 2020-08-07 22 24 32 草案 ATOM コバルオン:コーラ メレシー:オリン GO!GO!アトム チルット:スズ マシェード:セレナ博士 使い手のマオ同様料理の腕が壊滅的なので ギギギアル:ファンダンゴ博士 -- (ユリス) 2020-08-08 14 37 36 GO!GO!アトム ニャース:アトニャン テールナー:セレナ博士 某トレーナーの名前から モグリュー:モーリス -- (たあ坊) 2020-09-15 16 30 54 カイリュー:四部垣 使い手のワタルと声優繋がり ヘラクロス:ヘラクレス 名前ネタ -- (たあ坊) 2020-10-11 10 46 34 人間 メガヤンマ:大目玉男 -- (たあ坊) 2020-10-24 13 08 27 草案 PLUTO ニョロボンorデカグース:ゲジヒト 警察ポケモン且つ2足歩行なので ラプラス:モンブラン ヘラクロス:ヘラクレス ジュカイン:サハド/プルートゥ フーディン:ホフマン博士 キュレム:ブラウ1589 ハハコモリ:ヘレナ コロトック:ポール・ダンカン ポワルン:アーノルド キレイハナ:モハメド・アリ -- (ユリス) 2020-11-29 18 29 41 主題歌 オープニングテーマ ラティオス:鉄腕アトム -- (たあ坊) 2021-01-01 23 50 09 ピカチュウ:リノ 使い手のサトシと声優繋がり -- (たあ坊) 2021-01-09 12 39 31 ロボット ドードー:モモ -- (たあ坊) 2021-03-30 22 35 48 天馬博士は、ダークライで -- (名無しさん) 2021-09-02 20 03 07 メタング アトム -- (エリカ) 2023-08-16 19 22 59
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Fallout4 / チャイルド・オブ・アトム 危険度 Move 装備 遠距離武器 防具 ★★★★★★★ ☆☆☆☆ ガンマ線銃ヌカ・グレネードパイプガン(キングスボート灯台のみ) チャイルドオブアトム・ラグ Lv. HP P XP チャイルド・オブ・アトム 10 280 9 16 チャイルド・オブ・アトム 信者 20 400 29 チャイルド・オブ・アトム 伝道師 30 500 43 チャイルド・オブ・アトム 狂信者 40 600 57 チャイルド・オブ・アトム 帰還者 50 700 71 ※攻撃力、各種耐性は装備によって変動 ※数値はFallout 4 Vault Dweller s Survival Guideより転載 アトム(放射能)を信仰するカルト教団『チルドレン・オブ・アトム』の信者。 大戦争による核の炎を『神の啓示』とし、核分裂を宇宙の誕生と捉え、自分達も核爆発のなかで無限の宇宙へと生まれ変わることを目指している。 まだ教団結成直後だったFallout3では人畜無害な集団であったが、10年後の今作では何をどう間違ったのか、道行くウェイストランド人を無差別に襲う非常に危険な集団と化してしまった。 問題なのは彼らの装備。当たると高RADダメージを食らうガンマ線銃と、高威力のヌカ・グレネードを投げてくる。 ガンマ線銃はRADスーツを着れば無力化できるが、問題はヌカ・グレネード。他の敵NPCの例に漏れず正確なコントロールでこちらに向けて投げてくる。 また、クレーターハウスでは高ランクのマシンガンタレットが設置されていたり、キングスボート灯台にはパイプガンで武装したタイプがいる為、防護スーツを着ているからと油断しないこと。 出現機会がそんなに無く、一部地域でしか遭遇しないのが救いか。 ちなみに、クエストで訪れるある地域には彼らの『聖地』があり、そこの住人は普通のウェイストランド人と同じくプレイヤーに友好的である。 重装備のガンナーほどではないが体力(END)が高く、半端な攻撃は耐えてしまう点に注意。日常的な被曝で鍛えられているのか……。 聖地を始め、ほぼ剥き身で汚染地帯に居る事が多いが、なぜ彼らがスムーズスキンのままで居られるのかは謎。 ちなみに、「文明崩壊後の地球で核(爆弾)を信仰する人間たち」というのは映画『続・猿の惑星』が元ネタだと思われる。
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登録日:2014/2/23(日) 14 52 02 更新日:2024/06/15 Sat 11 54 32NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ASTROBOY PLUTO プルートゥ ライバル ロボット 人間のエゴの犠牲者 兼元新吾 冥王 地上最大のロボット 地上最強 大塚明夫 森川公也 武人 百万馬力 破壊者 血を吐きながら続ける悲しいマラソン 鉄腕アトム 関俊彦 漫画『鉄腕アトム』のエピソード「地上最大のロボット」に登場するロボット。 漫画版、アニメ第三作である『ASTRO BOY 鉄腕アトム』、及び同エピソードを浦沢直樹がリメイクした漫画『PLUTO』でそれぞれ設定が異なる。 声:兼元新吾(第一作)、森川公也(第二作)、大塚明夫(ASTRO BOY)、関俊彦(PLUTO) ・漫画版のプルートゥ かつてとある国の王であったサルタン(チョチ・チョチ・アババ三世)が世界一のロボットを目指して「世界最高水準の七体のロボット」を破壊する為にお抱えの科学者であるアブラー博士に作らせた戦闘ロボット。 外見は漆黒のボディと二本の角が特徴的。 世界一のロボットを目指して作られただけあり100万馬力から放たれる高い格闘能力と伸縮自在の角、角から放たれる電磁波を武器とし、さらにアトムのマシンガン程度ではビクともしない堅牢なボディに相手の砲撃を弾き返す遮断ビームと攻防両面に於いて高い次元で纏まった性能を誇る。まあ戦闘用ロボットがマシンガン程度でダメージ受けたらそれはそれでどうかと思うが。 事実、世界最高水準の七体のロボット達との戦闘で彼に決定打を与えられたのはブランドーのみである。 また、両腕を広げて高速回転することで竜巻を発生させて飛行することが可能。 性格は基本的に(七体の破壊を目的とすることを除けば)戦いの際には人間を巻き込まないように気を遣ったりアトムに受けた恩を返したりと騎士道精神を持ち合わせた高潔な性格。 とはいえモンブランを容赦なく不意打ちで破壊し、エプシロンと戦う際には彼の不利な状況で戦いを挑むなど目的の為なら手段を選ばない一面もある。 その圧倒的性能や「地上最大のロボット」というストーリー、その悲劇的な宿命などから今なお高い人気を誇り、アトムに登場した敵の中では「青騎士」と並び非常に高い知名度を誇る。 【作中での活躍】 サルタンに与えられた命令である「世界最高水準の七体」を破壊すべく活動。 まずスイスの山にて山案内ロボットであるモンブランをほぼ不意打ちに近い形で撃破し、次にアトムを狙い日本に出現。そのスペックからアトムを圧倒するがここではお茶の水博士の介入により撤退、その後スコットランドにて自らを捕獲しようとするノース二号を返り討ちにする。 そして3番目の相手として日本のアトムを狙い再び襲来。戦いを望まないアトムに対してアトムの妹ウランを人質にとって彼と交戦しようとする。 しかしアトムとの戦闘中に乱入してきた七体のロボットの一体ブランドーとの戦闘で深手を負ってしまい、そこをアトムに助けられた事で彼の心に変化が起こり始める。 この敗北の後、サルタンの命令により再び敗北した場合自爆する装置が取り付けられる。 その後ドイツのゲジヒト、ギリシャのヘラクレス、オーストラリアのエプシロンを次々に破壊し、天馬博士の改造により100万馬力になって復活したアトムと阿蘇山で対峙。 だが戦いの最中阿蘇山が噴火。当初「戦いのためのエネルギーを浪費したくない」という理由から我関せずプルートゥだったが、アトムの説得から遂に主人の命に逆らいアトムと共に鎮火作業に手を貸すようになる。 プルートゥの心に「善」が芽生えはじめ、アトムと協力したのも束の間、そこにゴジ博士が作り上げたプルートゥを上回る性能を誇る戦闘用ロボット「ボラー」が襲来。 既に満身創痍のアトムを守るため、ボラーを道連れに阿蘇山の火口に落ち自爆した。 なお、実はプルートゥもボラーも同じ人物(サルタンの召使いロボット)によって作成された物である。彼の目的は「サルタンにとって大切なロボットであるプルートゥを破壊する事でサルタンに戦いの空しさを説く」事であり、結局の所どう転んでもプルートゥは誰かに破壊される宿命にあり、彼との一連の戦いはアトムの心に深い傷を残す事になる。 俺は地上最強のロボットだ… お前の力で俺を倒す事は出来ん ・『ASTRO BOY鉄腕アトム』のプルートゥ 第17話「地上最大のロボット」及び第18話「プルートウは死なず」に登場。 漫画版と大幅に設定が異なり、アトムをロボット達の王にしようと目論む天馬博士が彼を成長させるため、自身の分身として作り上げた成長するロボット「シャドウ」によって作らせたロボット。早い話がアトムの当て馬。 なお原作と微妙に異なり名前はプルート「ウ」の表記になっている(エンディングのクレジットではプルートゥ表記だが)。 二本角などのシルエットは漫画版と同じだがメインカラーが黒から深い緑色に変更。全体的にロボットらしく武骨にリデザインされている。 武装面では伸縮自在の角と電磁波を失ったが、代わりに腰に装備されたマシンガン、両指に装備されたキャノン砲、前身から放たれるミサイルと火器類が強化されている。 また、両腕からジェット噴射らしきものを噴射することで原作同様竜巻を引き起こす事が出来るほか、背面のバーニア噴射により通常の飛行も可能である。 そして彼の最大の特徴は「倒した相手の能力を学習し、より強く進化していく」というもの。 胸には四本の横線が入っており、一人倒す毎に一本ずつ点灯。これが彼が進化した印である。 性格もそれぞれの相手に対し真正面から各々の得意分野で戦いを挑むなど、声を担当する大塚氏の演技も相まって正々堂々とした武人の様な印象を受けるキャラクターとなっている。 対戦相手を倒した後は不必要に破壊しない、弱い相手との戦いを嫌うなども彼の武人らしさに拍車をかけている。 【劇中での活躍】 ロボットボールの試合に突如乱入、スター選手であるハーレーにロボットボールで戦いを挑みこれに勝利するとロボットスクワッド隊長のデルタ(ゲジヒトのリデザインキャラクター)、ロボッティング世界チャンピオンのヘラクレス、ロボット環境観測員エプシロン、そしてアトムの四体に宣戦布告を行う。 その後デルタをサバイバル戦闘にて下し、ヘラクレスを決闘の末倒す事に成功するが、その戦闘で重傷を負う。 その帰りに遭遇したアトムとも戦闘に入るも、先の戦闘で負ったダメージから満足に戦えず海に転落してしまう。しかしアトムによって助けられ、そこで「友達」という物を知る。 天馬博士に修理された後、アトムに「友達」の意味を聞くべく日本へと赴き、そこでウランと交流するもそこに自分の番組の視聴率アップを狙ったハムエッグが襲来。彼の放つ刺客ロボット三体(モンブラン、ノース二号、ブランドー似)を10秒で文字通り秒殺し彼女を守るも、すれ違いからアトムと敵対関係に陥ってしまう。 ここでアトムと二度目の戦闘に入るが、既に心が芽生えはじめていたプルートウはウランを守るために無防備になったアトムにとどめを刺さず、あえて見逃している。 その後エプシロンに戦いを挑み、彼女のフィールドである水中で戦闘となる。 最初は彼女の特殊能力である「自然観察」能力と海という特殊な戦場での相性を生かした戦闘や高い威力を誇る光子砲によって押されていたが、「海底火山を背負って戦う」ことで彼女の光子砲を封じ、勝利。しかし、彼女の放った「貴方に守るべき物はないの?」という問いかけに心が揺れ動く。 そして最後に残ったアトムとブロッケン火山にて対峙。過去の四戦からその能力を極限まで増幅させたプルートウに一方的に押されるアトムだったが人々からの声援を受けて潜在能力を開花させたアトムの姿を見て「感情」を芽生えさせたプルートゥは戦いに疑問を抱くようになり、行動不能となる。 だがそこに襲来したプルートウの全ての戦闘データをコピーした「ダークプルートウ」からアトムを守るため原作同様ダークプルートウを道連れに火山へと落ちていった。 俺にもやっと…守るべき物が…見つかったんだ… アトム…ウランにも伝えてくれ…「ありがとう」と…! この戦闘で大破したかと思われたが、後に青騎士率いるロボタニアの一員として復活。 ヘラクレスやラビア、アトラスと共にロボタニアを守る兵士として人類と戦うが青騎士とアトムが対峙した際には「友人を傷つける事は出来ない」としてアトラスと共に離反、彼の説得に応じて人類の元へと帰って行った。 ・『PLUTO』のプルートゥ アブラー博士が作り手、という点では原作と同じ。 だが、雇い主や後述する最大の相違点など、多くのアレンジが施されている。 二本角をはじめとした造形は同じだが、浦沢画特有のリアルタッチ、獣のような咆哮なども合わさり怪物然とした印象がかなり強くなった。 原作準拠の伸縮自在な角に加え、天候を操り竜巻や雨を発生させるほか、電子頭脳が挿入されていないロボットの体を電磁波で遠隔操作するといった常識離れの芸当も可能。 作中ではとある命令により、抹殺対象がロボットのみならず人間にまで及んでおり、殺害する際は竜巻に身を隠すことで自然災害を装って襲撃するのが常套手段。 それまで人間と変わらぬ生活を過ごしていた、或いは新たな道を見つけたロボットや人間達の日常に終焉を告げ、抗おうとする彼らの命を無残に散らかしていく様は死神の趣が強い。 殺害後は必ずと言っていいほど、頭部に二本の棒状の物を添えるか突き刺すかして自身の犯行と存在を誇示している。 ただし相手が空中で爆死、バラバラに砕け散ってしまった場合などはこの限りでない。 ※以下、アニメ版視聴者は特にネタバレ注意※ プルートゥの真実 本作におけるプルートゥの雇い主は、ペルシア王国の独裁者ダリウス十四世。 だがそれ以上に、他作品のプルートゥ達と決定的に違う点が一つ。それは人間型ロボット「サハド」の意識が核となっていることである。 【サハド】 ペルシア王国出身の青年のロボット。 開発者はアブラー博士。 温厚で優しい性格の青年で、祖国の緑化を夢見て海外に留学し(アムステルダム大学)、植物の研究に没頭していた。 栽培するチューリップそれぞれに名前をつけるという、ロボットにしては珍しい感性の持ち主だが、その中でも他の花全てを枯らして生き残った一輪のチューリップには特別な感情を抱き「プルートゥ」と名付けていた。 中央アジア紛争でペルシアの戦局が悪化すると、アブラー博士に呼び戻され、地下で彼が開発した軍事ロボット「プルートゥ」の体に電子頭脳を移し変えられ現在の姿となった。 アブラーは戦災で妻子を失った憎悪から復讐心のままにロボット開発を続けており、その矛先に位置する世界最高の七体のロボット達とその関係者ら全員をサハドに殺害させようと目論んでいた。 サハドにとって彼は逆らえない生みの親であり、本意でなくとも破壊命令には従わざるを得なかった。 以降、アブラーに刻み込まれた「怒り」の感情を軸に活動させられているため、平時の理性は獣の如く無きに等しい。 だが完全な支配下に置かれているわけではなく、時折命令に抗ったり、他人のボディを(無断で)借りた時にはウランの前で花畑の絵を描いてみせたりするなど、節々にサハド本来の情緒や人格を覗かせることがある。 【劇中での活躍】 中央アジア紛争に参加した世界最高の七体のロボット達を抹殺すべく、手始めに原作同様モンブランを真っ先に破壊。 これをきっかけに残り六体のロボットのうち、ユーロポール所属の刑事であるゲジヒトが犯人(プルートゥ)の足取りと目的を追う形でストーリーが展開されていく。 ノース2号、ブランド、ヘラクレスと首尾よく撃破を重ねる一方、ロボットの体を借りてウランとほんの一時ながら交流した。 ゲジヒトとの交戦では追い詰められるが辛うじて逃げ切り、彼自身の手では始末できなかったが結果的にゲジヒトは花売りのロボットの凶弾に倒れ死亡(*1)。 エプシロンとの戦闘中にはアブラーの命令に時折抗い、己の抱える悲しみをエプシロンに打ち明けつつも、結局「怒り」の感情からは逃れられず頭部を食い千切って殺害。 そして、一度はアトムを制して目覚めなくさせたが、アトムは天馬博士から憎悪をプログラムされたことで覚醒、再起動を果たす。 一方、アブラーは彼を訪れた天馬博士と対面するも、そこで思わぬ真実を突き付けられる。 今生きているアブラーは生前の本人が完成させた「アブラーの憎悪を注入した完璧なロボット・ゴジ」であり、自分はアブラーであると自己暗示をかけ続けていただけであった。 つまり、本編のプルートゥはアブラーの憎悪を継いだゴジに操られ続けていたのだ。 賢いロボットは自分に嘘をつく……天馬に指摘されたアブラー、否、ゴジは自己を証明できなくなり発狂。 こと切れたように見えたが、最後の足掻きとして環境保護用の巨大ロボット「ボラー」に意識を移しており、エデン国立公園の地下に移動して自爆を目論む。そこはよりにもよって、復活のアトムがプルートゥと相まみえる決戦の地でもあった。 エデンの地下深くには大規模なマグマ溜まりが存在する。そこで爆発し、噴火させることは地球の空全てが火山灰に覆われることを意味していた。 そのエデン国立公園では二人の決着が迫っており、死の淵から蘇り、憎悪がインプットされたアトムは殆ど手加減をせず、これまで無類の強さを誇っていたプルートゥは徐々に互角から劣勢に追い込まれていく。 だが、憎しみを知ったことでプルートゥの抱える苦悩に彼は理解を示し、涙を流して戦いを止めた。 プルートゥの方も遂に、呪いのように染みついた怒りと憎しみから解き放たれたのであった。 そして、二人はゴジの目論見を食い止めるために共闘し、マグマの中でゴジ操るボラーと対峙。 事ここに及んで自分をアブラーだと思い込むゴジを倒す術はなく、万事休すと思われたが、ここでプルートゥはアトムだけを地上に送り返し、自らを犠牲にゴジを抑え込む選択を取る。 やがて火山は爆発。 が、世界の終わりと思われたその光景は、瞬く間に全てが凍り付いた。 噴出した溶岩が、文字通りに冷え固まったのである。 誰がこの奇跡を起こしたのか、アトムだけは分かっていた。他ならない彼が果たしたのだと…… 追記・修正は世界最高水準の七体のロボットを倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昭和版ではロボット達を壊してしまったが(後悔していた)リメイクの平成版では怪我を負わせるだけだった。どっちにしてもいいやつだった。操っていたやつが一番悪い。 -- 名無しさん (2014-02-23 17 46 36) PLOTOの最初の方にあったビルからビルに跳び移る人間って結局誰だったんだろう -- 名無しさん (2014-02-23 18 04 01) 平成版も悪くないが、ストーリーは原作のが好きだな -- 名無しさん (2014-02-23 18 14 28) 最強という偶像を演じさせられた憐れな道化。 -- 名無しさん (2014-02-23 19 18 50) 出会い方が違えば友達になれたかもしれない系のキャラ -- 名無しさん (2014-02-23 19 24 29) ゲーム「アストロボーイ鉄腕アトム アトムハートの秘密」では最初は敵だが、最終決戦時には味方としてアトラス、青騎士と共に駆けつけてくれる -- 名無しさん (2014-02-23 20 25 35) ウランとけっこう仲良くなってたよなぁ -- 名無しさん (2014-02-23 22 02 55) 結局ロボバトルになってしまって手塚が悲しんだって聞いたな。ロボ対決面白かったけど手塚にもできないことあるんだなと思った幼少時 -- 名無しさん (2014-02-24 01 49 25) 浦沢版の説明はないのか・・・ -- 名無しさん (2014-02-24 01 54 17) PLOTOじゃなくPLUTOじゃねーの? -- 名無しさん (2014-02-24 02 02 07) ↑9 アブラー -- 名無しさん (2014-02-24 03 59 25) ↑5 ウランちゃんが彼の心を呼び覚ますきっかけになった。 -- 名無しさん (2014-02-24 11 40 42) 漫画版のヘラクレスとエプシロンの会話が何か好き。 -- 名無しさん (2014-02-24 15 00 14) 巨大で雄々しい姿だけど優しい瞳をしている -- 名無しさん (2014-05-15 01 49 59) いいやつで昭和版でも平成版でもウランと仲がよかったな。 -- 名無しさん (2014-09-06 20 55 47) やっぱコイツ好き -- 名無しさん (2014-09-23 01 11 28) 敵ながらも正々堂々してたり、悲劇の悪役として最後を迎えるのは漫画史上こいつが初めてじゃないか? -- 名無しさん (2015-12-29 16 12 00) かのファイブスター物語のバッシュ・ザ・ブラックナイトのデザインモチーフになったとか聞いたけどマジか…?手塚先生も永野先生もパネェ -- 名無しさん (2016-02-09 22 23 33) 初出は1964年 半世紀以上前にこれほど重厚な物語を創造した手塚神マジ神様 -- 名無しさん (2016-03-07 09 05 41) 当時、リメイクで全身に火器装備となった姿に、マグナギガを思い出した -- 名無しさん (2016-05-15 21 49 07) ブラックオックスとプルートゥって似てる気がするんだよな -- 名無しさん (2016-05-15 22 10 59) 平成は後に復活したが、AIが奇跡的に無事だったのか、それともシャドウが人格をバックアップしておいたのかどっちなんだろ? -- 名無しさん (2017-02-16 18 25 57) コピペだが -- 名無しさん (2017-03-26 09 42 02) プルートウ→オオクワガタ モンブラン→コガネムシ ノース2号→カマキリ ブランド→ゲンゴロウ ゲジヒト→オケラ ヘラクレス→カブトムシ エプシロン→オニヤンマ アトム(通常)→ミツバチ アトム(改造後)→スズメバチ ウラン→ハナアブ ボラー→ニワトリ -- 名無しさん (2017-03-26 09 42 54) 一応アトムの最強のライバルという設定らしいけど、(新旧共に)見た目的にも名前的にもアトラスの方がそれっぽい気が・・・。 -- 名無しさん (2017-04-08 02 00 24) 小学校当時読んでボラーがめちゃくちゃ怖かった -- 名無しさん (2017-04-17 10 44 38) ↑ひと目見てわかる「あ、こいつやばい奴だか」感いいよね…昭和カラー版の双頭の鷲感もいいけどあの不自然なほどシンプルでそれでいて何処か不気味な雰囲気を漂わせる元祖デザインがさ…PLUTO版は赤ん坊の泣き声みたいなのあげてるのも含めて不気味感がさらに増してる -- 名無しさん (2018-03-16 10 50 04) スーファミ版のゲームではラスボス。 -- 名無しさん (2018-12-23 20 56 06) 「PLUTO」だけど、ボラー調査団の人間たちを殺害したのはアブラー/ゴジ/ボラー、モンブランたちロボットを破壊したのはプルートゥ/サハドと分担されていたと思う。 -- 名無しさん (2020-10-21 19 14 02) 実際、この時期はアトム人気が絶頂で子供は超パワーのロボット対決に燃えつつ、作者も「力比べをしていくことへの無意味さ」をきれいにかけていたためいろいろ好意的。なんか小難しい要素ばっかりになっちゃった青騎士と比べるとこの辺のバランスが一番取れていた時期 -- 名無しさん (2024-05-16 09 21 47) 名前 コメント
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ゴッドマンの技の一つ。敵全体を劣化状態にする補助技。 RPGでは上記のような性能になっているが、原作ではゴッド鈍器やゴッドスパークが効かなかった強敵・怪獣ゴーストン(のちの松○である)をドロドロに溶かしトドメを刺した攻撃技である。通称「ゴッド尿」。 手の先から溶解液を噴射している、という設定なのだが、一時停止して画面をよく見ると指の間にホースを握っているのが確認できてしまうw 0 22~からゴッドシャワー発動。すべて本編映像じゃないけど大体おんなじ。
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【名前】 ゴッドクモ 【読み方】 ごっどくも 【登場作品】 王様戦隊キングオージャー 【初登場話】 第1話「我は王なり」 【分類】 シュゴッド 【出力】 35万馬力 【詳細】 キングオージャーと共に戦うクモ型のシュゴッド。 劇中では同じタイプで色が異なるシュゴッドが2体が存在する。 粘着性の高いクモの糸を発射し、相手の動きを封じる戦闘が得意。 4つの目を光らせて、2体が互いにサインを出し合い、息が合った連携プレイもできる。 キングオージャーへの合体時は胸や腹部を守るアーマーとなってドッキングを行う。 他の合体時でも、合体の場所は移動せず、そのままの合体を持続している。 ゴッドタランチュラとの関連性は不明だが、最初に解析が行われたのはゴッドクモらしい。
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【検索用 こっとはーと 登録タグ 2010年 VOCALOID こ ぽっくら パル♪ 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:パル♪ 作曲:パル♪ 編曲:パル♪ イラスト:ぽっくら 唄:初音ミク 曲紹介 鳥類なめないでよね! 曲名:『ゴッドバード』 パル♪氏の2曲目。 歌詞 (ニコニコ大百科より転載) 海の中では 生きられないよ でも 海に潜って泳ぐ 鳥がいるよ 鳥類なめないでよね! 電線の上でも平気 羽を休めます そして 羽ばたいて 風をおこして 世界の闇をふきとばせ! 目にも止まらない速さで 風切って ゴッドバード 大きな羽でつつんで 凍てついた心を融かせ! 温もりと愛を与えて 飛び去った ゴッドバード 土の中では 生きられないよ でも 人より早く走る 鳥がいるよ 鳥類なめないでよね! どんなに高い障壁も 飛び越えて行ける だけど その鋭いくちばしで 大きな壁を 突き壊せ! 隔てるものを全て 土にして ゴッドバード 涙さえ枯れる大地に 種と水を持って行くよ 希望と花を咲かせて 飛び去った ゴッドバード 鳥類なめないでよね! どんな強風の日だって みんなを守ります ずっと 羽ばたいて 風をおこして 大きな嵐を ふきとばせ! 目にも止まらない速さで 風切って ゴッドバード 大きな羽でつつんで 凍てついた 心を融かせ! 温もりと 夢を与えて 飛び去った ゴッドバード その鋭い くちばしで 大きな壁を 突き壊せ! 隔てるものを全て 土にして ゴッドバード 涙さえ 枯れる大地に 種と水を持って行くよ 希望と花を咲かせて 飛び去った ゴッドバード コメント 名前 コメント
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+ キャラガチャ一覧 キャラガチャ 確定なし 超激華まつり|超激レアまつり ゴッドオブゴッド|デーモンロード あやかし大明神|ブレイブモンスターズ|ネコロボ大戦DX|わんわんパラダイス|ワールドオブアニマ|ディメンションズゲート 確定あり ファイアエンジンズ|ウォータムガルド|イービルフェアリーズ|降臨の聖騎士|暗黒の騎士団 ミリオンラージャ|ゴールドラッシュ デッドリーセブン|スクランブルズ|千本花月|キングダム|マグナマジョリティ|剣豪伝|西遊記 コスモギャラクシー|アンノウン|にゃんにゃんパラダイス|ドラゴンキャニオン|カムクラ + 武器ガチャ一覧 武器ガチャ 確定なし 超激レアまつり|超激武まつり|バベル スチームレイジ|アギト|ヒースグリフ 確定あり アダマンタイン|オーディン|バグマミレン|メガラニカ|エッサイム|アマテラス|リベリオン マジュランガロン|ダークソウル|風林火山|マグナム|セイント|キャトラクス ジュエルディメンションズ|フェアリーファンタジア|ビーストアームズ|エルドラド 常設(ほとんどの武器ガチャに含まれる) 常設(超激レア) + 期間限定ガチャ一覧 期間限定ガチャ サマー 第1弾|サマー 第2弾|サマー 第3弾 ハロウィン|ハロウィン2|ハロウィン3|ハロウィン(武器) クリスマス(キャラ)|クリスマス(武器) 人気投票キャラガチャ|人気投票キャラガチャ1|人気投票キャラガチャ2|人気投票武器ガチャ|新生活サポートガチャ GW限定ガチャ【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ためタイプPUガチャ】 武器ピックアップガチャ【水属性体当たり|木属性体当たり|火属性体当たり武器|火属性弓武器|闇属性体当たり|光属性体当たり】 + メダルガチャ一覧 メダルガチャ 幼少シリーズ【七つの大罪|伝説の七英雄|超激レア】 期間限定【サマーガチャ|ハロウィンガチャ|クリスマスガチャ|メダルガチャ(5周年記念)|メダルガチャ(5周年記念幼少)】 コラボ【ラズベリーマッシュコラボ(メダル)】 ゴッドオブゴッド(キャラ) 神シリーズ。 超激レア確定チケット使用候補。 ヘルメスのような外れもあるので要注意。 確定はない。 2023/6/16 はじめての7%開催。 ゴッドオブゴッド キャラ名 天空の支配神ゼウス タイプ 体当たり マジックスキル 属性 全 ダッシュ+30貫通率45%増加(光)防御力+600アーマーブレイク+30(光)光属性攻撃140%増加全ての属性ダメージ50%軽減闇属性ダメージ400軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 15316 攻撃力 2609 CP 1200 キャラ名 冥界の守護神ハデス タイプ 弓 マジックスキル 属性 闇 クリティカル6%増加防御力+600矢本数+3射程+23敵討伐時CP回復180%増加闇属性攻撃110%増加光属性ダメージ700軽減光属性の攻撃力ダウン10%中(闇)光属性の防御力ダウン10%中(闇) レアリティ 超激レア レベル 30 体力 21817 攻撃力 394 CP 1000 キャラ名 七海の暴君神ポセイドン タイプ 体当たり マジックスキル 属性 水 ダッシュ-20貫通率60%増加防御力+2300魔法防御力+350必要CP-60(水)水属性攻撃150%増加火属性ダメージ700軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 30635 攻撃力 1641 CP 950 キャラ名 妄執の女神帝ヘラ タイプ 魔法 マジックスキル 属性 火 防御力+450射程+23ふっとばし高さ+4ふっとばし時間+4秒火属性攻撃110%増加火属性のバーストサイズ150%増加木属性の攻撃力ダウン20%中(火) レアリティ 超激レア レベル 30 体力 16030 魔力 1318 CP 850 キャラ名 神々の聖伝令使ヘルメス タイプ 弓 マジックスキル 属性 木 体力+13000(木)防御力+1100矢本数+5射程+8木属性攻撃120%増加水属性ダメージ500軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 21360 攻撃力 1416 CP 820 キャラ名 混沌の絶望・カオス タイプ ため マジックスキル 属性 全 防御力+44444(バトル開始60秒以内)魔法防御力+44444(バトル開始50秒経過)アーマーブレイク+80射程+19攻撃間隔30%短縮(体力が80%以下)水属性攻撃320%増加木属性攻撃320%増加全ての属性ダメージ50%軽減闇属性ダメージ15%軽減光属性ダメージ15%軽減 レアリティ 超激レア レベル 20 体力 45923 魔力 13222 CP 2200
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ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密- 【あすとろぼーい てつわんあとむ あとむはーとのひみつ】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 セガ 開発元 トレジャーヒットメーカー 発売日 2003年12月18日 定価 4,980円 プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 判定 良作 ポイント スーパー手塚大戦アニメ版の忠実ゲーム化ではない 手塚治虫関連作品シリーズ 概要 登場キャラクター ゲーム内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 海外版について 余談 概要 本作は手塚治虫原作のSF漫画『鉄腕アトム』のゲーム化作品のひとつで、アトム誕生年記念として2003年に製作されたアニメ版『ASTRO BOY 鉄腕アトム』を原作としている。 ただし、シナリオ、ゲーム性及び各種設定まわり含めて純粋なアニメそのもののゲーム化ではなく(*1)、2003年版アトムの世界観をベースとしたオリジナルのシナリオを軸に、他の手塚作品のキャラクターたちが一堂に会するクロスオーバー作品となっている。 登場キャラクター アトムやブラック・ジャック、火の鳥といった有名キャラクターから、ヒゲオヤジやアセチレン・ランプ、レッド公といったおなじみの脇役。さらに、プライム・ローズなどのマイナー寄りのキャラクターまで総勢46名の手塚キャラクターが登場。 これでも手塚キャラとしては一部で、流石に一般人クラスなどは登場していないものも多いが、希少なオールスター出演作品であることに変わりはない。 ゲーム内に登場作品や役割などが解説されたキャラクター名鑑が収録されているため、原作を知らない人も心配御無用。 後述のアトムの成長システムで新しいキャラクターに出会うことで情報が蓄積していき、「かんたん」モードクリア後では「増補名鑑」、「むずかしい」モードクリア後には「究極キャラクター名鑑」となって内容が加筆され、名前の元ネタや連載時の事情など各種雑学も追加される。 ゲーム内容 オーソドックスな横スクロールアクションとなっており、AボタンのジャンプとBボタンパンチを駆使して進む Bボタンと十字ボタンの組み合わせにより「キック」「フィンガービーム」といった派生攻撃が出せる。 十字ボタンの左右を素早く二度押しで「ダッシュ」、ジャンプ中に十字ボタンとAボタンの同時押しにより「ジェット噴射」で高速移動が可能になる。 高速移動の瞬間は自機に当たり判定が存在しないため敵をすり抜けることが可能。 一部のステージでは空を飛んで戦うシューティングステージとなり、上下移動も可能になる。 必殺技 敵を攻撃すると「EXポイント」ゲージが溜まっていく。ポイントが1ゲージ分以上溜まった状態で特定の操作をすると、ポイントを消費して強力な必殺技を放つことができる。 必殺技は、AB同時押しで「EXダッシュ」、Lボタンで「マシンガン」、Rボタンで「アームキャノン」の3通り。 マシンガンはお尻から突き出す仕組みになっているが、これは原作漫画準拠の武装で、原作アニメには登場しない。 アトムの成長システム ゲーム開始時点では「アトムの能力にリミッターが設けられている」という設定で各種能力が低く設定されており、ゲーム内で新たなキャラクターに逢うことで能力のリミッターが1レベル解除され、以下の能力の内の1つを上げることができる。 「ライフ」=体力ゲージの上限を上げる。 「パンチ」=パンチ・キック攻撃の威力が増す。 「レーザー」=フィンガーレーザーの威力が増す。 「ショット」=マシンガンの威力が増す。 「ジェット」=ジェット噴射を連続して使える回数が増える。 「センサー」=五感が強化され、今まで気付かなかった何かを発見することがある。 成長の対象となるキャラクターは、ストーリー上で必ず出会うものから隠れキャラとして潜んでいるものまでさまざま。 シナリオ ストーリーはアニメ版の再現ではなく、様々なエピソードをクロスオーバーさせたオリジナルのもの。 ロボット暴走事件から始まり、古代王国へのタイムスリップ、ロボットと人間の対立など様々な事件に巻き込まれて行く。 評価点 アクションゲームメーカーとして数々の名作を生み出してきたトレジャー製だけあって完成度は高い。 特別目新しい要素は無いものの、動かしているだけで楽しいと思える出来である。 操作のレスポンスが良く、パンチやビームによるテンポのいい攻撃と無敵で空を飛びまわれるダッシュ、小気味いい効果音が相まって爽快感は抜群。 難易度は高めだが、「かんたん」モードでは特殊攻撃の初期ストック数が30・最大ストック数99と非常に多く、初心者ならばゴリ押しでも進める。 一方「むずかしい」ではストック数が3と大幅に制限され、プレイヤーのテクニックが試されるようになり、初心者から上級者まで楽しめる。 シナリオの評価も高い。手塚治虫の「スターシステム」を体現したかのようなお祭り的なシナリオは魅力的。 音楽についても、GBAのアクションゲームとしてはだいぶ多い37という曲数で、クオリティも十分。 制約の多いGBA音源ということもあり質的に完璧とまでいえないところはあるが、どれも雰囲気には合っており、戦闘曲も迫力がある。 効果音を含めたサウンドテストも完備。 キャラクターと主人公の成長システムを結び付けたゲーム性 「新たなキャラクターに出会うことがアトムの成長のきっかけになる」という設定をゲームシステムとして機能させると共に、新たな手塚キャラを探して会いに行くという楽しみにもつながっている。 クロスオーバーものには必須の原作名鑑も完備 原作をよく知らない人にとって必見の名鑑もきちんと完備されており、内容も非常に充実している。各キャラの原作には色々と入手しづらい物も多いため、これは非常にありがたい。 加筆後の「究極」という御大層な名前や、プロデューサーの意向か流石にマニアックすぎて需要の怪しい記述も気にはなるが、質や正確性の面で問題視されるような内容もほぼない。 賛否両論点 シナリオの評価は高いが、手塚ファンから「既存のエピソードの焼き直しでは?」という指摘もされてはいる。 ファンならさほど不満は出ないであろう人選だが、あえて言うならばアトムの兄(後から産まれてるが兄)であるコバルトが出てこないのは気になるところか。 ライバルのアトラスやガキ大将の四部垣など、『ASTRO BOY 鉄腕アトム』含む近年の作品でキャラクター造形が変更されたキャラクターは変更後のものに準じている。コバルトが不在なのも、『ASTRO BOY』の設定に準拠した可能性が高い(*2)。 アニメ版の要素が中途半端 前述の通り、デザイン面ではアニメ版に準拠しているが、シナリオ面ではアニメ版の内容に基づいた要素が極めて薄い。アトラスがジオワームを暴走させた犯人になっている(*3)など、意味もなく改変されている個所も多い。 シナリオ面ではアニメ版の要素が薄い一方で、キャラクターデザイン面は完全にアニメ版に準拠。それどころか、見た目だけでばく性別や能力が変わったり、削除されたキャラクターまでいる。 本作自体が複数の手塚作品のクロスオーバーであるため「クロスオーバーに付き物の改変・脚色の類」であると考えるべきではあるが、『アトムの世界観に他作品をクロスオーバーさせることがゲームの軸』であるならば、わざわざ特定のアニメ版を下敷きにする必要があるのかというのもいささか疑問である。ゲーム独自のキャラデザインにする、クロスオーバーであることがわかるようなタイトルにするなどした方がよかったかもしれない。 問題点 とにかく処理落ちが激しい。 敵が多い場面などではゲームスピードが2分の1以下にまで低下するため、その点では快適でテンポの良いアクションとは言い難い。 難易度が「かんたん」と「むずかしい」の2種類で、中間に当たる難易度が無い。 上記にもあるように2つの難易度は結構両極端であるため、「普通にゲームはやるけどアクションは苦手」ぐらいのプレイヤーはどちらも合わない可能性もある。 敵の種類が少なく、拡大縮小でバリエーションを出そうとはしているもののマンネリ感は否めない。 ザコキャラは殆どオリジナルキャラ。中ボスだと「ビッグX」やら「ゴブリン侯爵」に登場する敵キャラが出たりするが。 ラスボスには通用しないものの、「かんたん」「むずかしい」共通でほぼ完全なマシンガンハメが存在する。 アクション面ボス パンチとマシンガンがレベル最大なら、(マシンガン→地上で通常パンチ1セット強)×n。 シューティング面ボス レーザーとマシンガンがレベル最大なら、(マシンガン→マシンガンの効果が切れる直前までレーザー)×n どれかのレベルが最大でなくとも、EXゲージ回復が消費に少し追い付かなくなるだけで半ハメにはなってしまう。 シナリオの途中で「ドルメヒカ症候群」という用語(病気の名前)が出てくるが、この「ドルメヒカ」はプロデューサーであるゾルゲール哲の著作に共通する造語。 言うまでもなく手塚作品とは何ら関係のない単語なので、規模はごく小さいものの作品の私物化とも言える。 そこそこ重要なシーンで出るとは言え単なる固有名詞なので知らない人はスルーして終わりの話だが、その辺りの内情を知っているとあまりいい気はしない話ではある。 総評 主だった手塚キャラを総出演させたというだけでも豪華なお祭り作品であるとともに、内容も看板倒れにはなっていない。 シナリオはキャラ崩れもなく十分なクオリティでまとまっており、アクション部分も爽快でアトムの強さとゲームバランスをうまく両立させている。 難易度調整やキャラ紹介といった配慮も効いており、ゲームは苦手な手塚ファンにも手塚作品をあまり知らないゲームファンにも優しい。 手塚治虫作品関連のゲームを挙げるのであれば外すことのできない良作のひとつである。 海外版について 『Astroboy OmegaFactor』の名で海外版も出ている。 日本製のGBA、DSでも問題無く動作する。海外版では以下のような変更点・追加要素があり、完全版とでも言うべき出来栄えである。 英語、フランス語、イタリア語、オランダ語、スペイン語、日本語からなる6種類の言語モードを有している。 日本語モードのシナリオテキストが一部変更されている。 ザコキャラクターの種類が増えている。 ステージ構成、敵キャラクターの仕様が一部変更されている。 難易度がEasy・Normal・Hardの3種類に分かれている。 ゲーム完全クリア時にステージ3-1・3-4を選択するとエミヤ治療になってしまうバグが直っている。 ボスキャラクターのライフゲージが表示される。 アトラス、ブラック・ジャックまわりのイベントが一部変更されている。 隠れキャラとして、手塚キャラではないゾルゲール哲オリジナルキャラクター「えびいぬ君」が登場するが、これは不評である。 余談 本作のプロデューサー、ゾルゲール哲(岡野哲)が書いた本作の仕様書のあまりの酷さは一部で有名(こちら)。開発担当のトレジャースタッフがアクション面の全面改訂を余儀なくされたそうだ。 その後ゾルゲール哲は2度目の手塚治虫オールスター作品となる『ブラック・ジャック 火の鳥編』を開発した。
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ゴッドハンド 使用者:円堂、大介さん、響木、立向居 分類:キーパー技 初登場:2話 気を溜めた右手を上げ、巨大な右手のオーラを頭上に作る 右掌を前に出し、右手オーラをクッションに ボールの威力を殺し、オーラが消えると同時に右手でキャッチ 雷門中最初の必殺技。 長きに渡る特訓の末、帝国学園との練習試合で完成。 チームとしても作品としても「イナズマイレブン」を代表する技。 スレでは名前、モーション、威力とキーパー技では最も評価される。 威力はかなり安定しており、13話まで破られることはなかった。 破られる際はオーラが粉々に砕け散る。 両手で繰り出すようなシーン、右手で出したあと左手で支えるようなシーンがあるがどちらも単にアレンジしただけの模様。 立向居も使用可能。直伝ではないからか、色が青い。 青いゴッドハンドが予告で明らかになった当初は「裏ノート」の技ではないかと予想されたがただの色違いだった。 三期では南アフリカ代表のロココも、手のオーラが赤くなった進化系「ゴッドハンドX」を使うことが判明。 6月30日放送の1時間スペシャルで流されたネタバレPVにて初公開された。 ちなみにロココも一応色違いの赤いゴッドハンドを使えることがアニメ119話で判明。 ゴッドハンド同士をぶつけ合わせると近代兵器でも使ったかのような凄まじい超次元な現象が起こる。 この超次元現象は2期の時点で2人を中心に巨大なエネルギー爆発を観測できたためロココとの激突では会場が消し飛ぶのではと期待できる。 ただ現時点で円堂、ロココの他にも立向居、響木、大介さんといった使い手もいるのでこいつらがぶつかり合ったら未曾有の災害が起きる可能性あり。 ゲームの脅威の侵略者では鍛えて「真」にすると虹色に光り輝く様になる。「レインボーゴッドハンド」等と呼ばれ、一見の価値あり。 65話でも円堂が使うたびに輝きが増し、虹色に光る様になった。 威力も桁違いに上がっており、ダークフェニックスすら普通に止める程。 69話では普通に「真ゴッドハンド」として使用。ゲームほど派手な虹色ではない。 ゲームでは、一作目こそ設定に恥じない威力を誇ったものの、脅威の侵略者において急激に激減し、世界への挑戦!!ではもはやファイアトルネードすら止められるかも怪しくなってしまった。 更に世界への挑戦!!では円堂の自力習得からはずされるなど、意外と扱いが酷かったりする。 設定ではダンプカーも止められるらしく、つまりゴッドハンドを破るシュートは大型車が激突するに匹敵、あるいはそれ以上の威力を持つことになる。エイリア学園が学校を破壊することができたのも納得である。 3月29日放送の「アニメお宝ハンター」では「気合と根性」でシュートを止める技だとして 紹介されていた。気なんて無かったのであろう しかもその紹介がT-PistonzのトンニーノとKMCvs声優もやったアメリカザリガニの二人が サッカーゲーム(イナイレでもウ○○レでもなく実際のボールを使っても無いアナログな「テーブルサッカー」や 「フーズボール」と呼ばれる棒に選手に見立てたフィギュア(単に真っ赤や真っ青に塗られた人型のこともある) を刺して棒を引いたり回したりして小さなボールを止めたりシュートしたりするゲーム)で対決の最中にアメリカザリガニ が「ゴッドハンド」と称して手でボールを掴むという反則をしたときにでた説明である。ちなみにT-Pistonzに反則で得点が入った。 【関連】 マジン・ザ・ハンド 正義の鉄拳 メガトンヘッド ムゲン・ザ・ハンド ゴッドハンドトリプル ロックウォールダム
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▽タグ一覧 ヒーロー 削除 昭和 曲が素材シリーズ 特撮 神 音MAD素材 ニコニコで【ゴッドマン】タグを検索する 概要 神男 「おはよう!こどもショー」内で放送されていた超絶低予算特撮『行け!ゴッドマン』に登場するヒーロー。 「ゴッドマン 拡・大!」の掛声で巨大化し、怪獣や宇宙人を倒し地球の平和を守っているヒーロー。 自動車のドアに怪獣を挟んだり、馬乗りになり顔面を殴ったり、怪獣に対して命乞いをしたり、しばしば卑怯な戦い方をする。 ニコニコ動画においては「19分10秒耐えないか?」と言うタイトルの釣り動画として投稿されたが、その現代では考えられない内容、番組構成、ヒーロー像に釣り動画である事を忘れて夢中になる人が多数発生。 その勢いに乗って他の話もアップされ始め、一時は殆どの話がニコニコ内で見られると言う状況であった。 MADも多数作成され、一時は「鬼畜ヒーローシリーズ」の筆頭として隆盛を極めたが、本編はおろかMADも多数削除されてしまい、残っている動画は非常に少ない。 OPの中の「地球が危ない」というフレーズがよくつかわれる。